今回は、チン○から「発射」される際のオノマトペをご紹介。
説明は前回の記事をご覧ください。
第二夜 開幕
ドピュッ
ザ・王道ですね。勢いよく飛んでいくようなイメージです。
ドクッ/ドクン/ドックン
力強い一発。ドピュよりもあふれ出るような出方でしょうか。ちょっと古い印象を受けます。
ドプッ
かなり王道。多少の勢いは残しながらも、こぼれるような出方という感じ。
ドロッ
勢いゼロであふれ出てくるような感じ。射○に元気はないけど、種はとにかく濃そう。
ピュッ
ドピュよりも軽い印象を受けます。勢いはそこまででもないけど、遠くまで飛びそう。
ぴっ
量も勢いも少なそう。どことなく「弱さ」を感じます。
ビュクッ/ビュクン
躍動しながら噴き出すような感じ。エクスタシーの大きさが伝わります。
ビュルッ/ビューッ
一度に大量に噴き出すような感じ。ちょっと水っぽそう。pixivには「ビュービュー系」という検索用タグがあります。
ブピュッ
溜めていたのが一気に出てきたようなイメージ。一文字目が「ブ」なので、どことなく汚い印象を受けます。
ボタッボタッ
あふれ出た後。体にかけられたり、床に落ちたり。
ぱたたっ
水っぽいのが床にぶちまけられるような感じ。実際、そういうシーンで多用されています。
ベクゥッ
昔東方か何かの同人誌で見たのですが、検索してみても、この表現を使っている人はいませんでした。
ペッ
吐き出すような出方。「吐精」という言葉からの連想で生まれた表現でしょうか。種が無駄に撃ち出されたことが伝わります。
ビッ/ビーッ
勢いよく一直線に出された感じ。精○を「ひり出す」という表現はあまり使いませんが、まさにそんな感じ。
ピシュン/ビシュン
とにかく勢いがすごい。出させる側は相当なテクニシャンでしょう。
ブシャーッ/ボビュッ
ふたなりモノとかで見ます。規格外にデカいナニからは規格外の量の○液が噴き出すのは、もはや常識ですね。
個人的には
筆者個人としては、射○に「かわいさ」と「弱さ」が欲しいところなので、「ピュッ」からの「ぱたたっ」が一番イイと思います。
頑張ったのに大した勢いもなく、何にも受け止められることなく無情にも床に落ちる白いシズク・・・という情景が目に浮かびます。
おまけ 意外と古い「ドピュッ」
実は「ドピュッ」という擬音は、割と古くから成人向け漫画に使用されているようです。例えば、80年代にゲイ向け漫画家として活動していた「ヤマジュン」こと山川純一氏の作品にも見ることができます。擬音としては、本来射○とは何の関連もない、単なる風切り音でしょうから、古くからあるのは当然ですが。
「ドピュー」といえば、1977年から『小学○年生』や『コロコロコミック』で連載されていた漫画『のんきくん』の印象が強い、という方も多いと思います。コレを少年時代に読んでいた人は、エロ擬音としての「ドピュッ」をどのような気持ちで見ていたのか、気になるトコロです。